改善提案の目的

改善提案の目的

 改善提案の目的とは何でしょう。

もっとも多いのが、生産性を向上して今よりも儲ける体質を作るという、企業として欠かせない活動です。

次は改善提案を通して「考える人材を作る」というもので、将来に亘って企業が繁栄していくために必要なことです。

最初の「儲け」に関しては、どの企業もその規模に関わらず、積極的にやっているとは思うのですが、人材育成に関しては考えられていない場合が多いような気がします。

改善といえばトヨタが有名ですが、最も大きな違いは新人の頃から徹底して改善を教え込むことかも知れません。
(私はトヨタの内情は知りませんが、こう言われています)

他の会社では「ある程度知識や経験を積んでから」というパターンが多いのではないでしょうか。

どちらが良いか悪いかは別にして、「自分で考える人材」がどの企業にとっても必要な時代になっています。

製造業の現場の仕事に携わる人、管理する人、製造業以外の業種でもそうですが、人間の最も優れているところは「想像力」と「創造力」です。

その能力は「無」から「有」を生み出す、それも優れた価値のあるものを作り出すことだと思います。

改善提案制度は、その力を鍛えてくれるものだと、私は思っています。

新人だろうがベテランだろうが、持てる能力をフルに発揮するには、いかに早くから鍛えるかだと思います。

管理を強化しても儲けには繋がりませんが、自らの仕事に付加価値をつけていく事で、会社は反映し個人も達成感が得られ、それが次ぎへの成長に繋がっていくのではないでしょうか。

改善提案、どう活かしますか?


kaizen8 at 20:27改善提案とは  この記事をクリップ!