会議の改善提案

会議の改善提案

 私は現場改善を推進する役割を担っていますが、改善提案は現場のみに対して行なっているわけではありません。

管理部署が主催する会議体の場合なんかでも、会議そのもののやり方につていも意見したりしています。

管理部署が会議の主体になるときは、ややもすると自分達が主人公になりがちで、現場とか他の部署を置き去りにする場合が見受けられます。

改善提案の目的には「全社最適」という視点がかかせません。

なのに、自分達が良くなることばりかりを提案して、他の部署に対する影響を考えないプレゼンばかりで辟易することが多いのが、管理部署の特徴だと思っています。

例えば自分達の管理業務の一部を現場に担ってもらうことで、自分達の生産性が上がるとか。

これは仕事を移しただけで、生産性の向上とは言いませんが、この提案がまかり通るのが不思議なんですね。

ですから、「ちょっと待ってください」ってストップをかけるのも、私の役割になっていますが、この瞬間ほど情けないものはありません。

管理部署の提案者は、大体が管理職の人達が多いのが常です。

その人達が「全社最適」という考え方ができずに、自分の部署の成果を競い合う。
その結果として現場に「付随的(儲けを生み出さない)な仕事」が押し付けられる。

こんな改善提案がまかり通るようで、将来が心配ですね。

どの部署にいたとしても、会社の利益に貢献する方法を提案するのが基本です。

我田引水にならないようにしたいものです。


kaizen8 at 14:34管理部署の改善  この記事をクリップ!